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<title>ｱﾀﾏにｼｬﾝﾌﾟｰ､ｺｺﾛにｼﾈﾏ｡</title>
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<description>日々の汚れは風呂場で落とし、心の汚れは映画で落とす。＊＊＊by沢木耕三郎（仮名）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＜評価のめやす＞☆☆☆☆ボディソープ＆シャンプー＆リンス並み。☆☆☆ボディソープ並み。☆☆ハンドソープ並み。☆ポケットティッシュ並み。★ゴミ。
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<title>「春の雪」　ほんとの主役は♀♀♀だった</title>
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<description>☆☆☆　妻夫木聡と竹内結子の恋愛映画を見に行ったつもり だったのに、中身は若尾文子、岸田今日子、大楠道代という 旧大映女優トリオの存在感が圧倒するシニア映画決定版でした。 なにしろ、見終わってみて初め...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆☆☆　妻夫木聡と竹内結子の恋愛映画を見に行ったつもり&lt;br /&gt;
だったのに、中身は若尾文子、岸田今日子、大楠道代という&lt;br /&gt;
旧大映女優トリオの存在感が圧倒するシニア映画決定版でした。&lt;br /&gt;
なにしろ、見終わってみて初めて、&lt;br /&gt;
若い二人の恋の行方を裏から巧妙にあやつっていたのは、&lt;br /&gt;
このひと癖もふた癖もある三人の意地悪ばあさんだったと&lt;br /&gt;
気づくのだから。&lt;br /&gt;
はい、もう、貫禄負けです。&lt;br /&gt;
もうひとつ、特筆すべきは、撮影監督リー・ピンビン。&lt;br /&gt;
あの「花様年華」の撮影監督だと言われれば納得の、&lt;br /&gt;
とろけるような映像に仕上がっています。&lt;br /&gt;
これほど絢爛でエキゾチックな映像の日本映画というのは&lt;br /&gt;
近頃ないのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
これで、主役がトニー・レオンとマギー・チャンだったら&lt;br /&gt;
「花様年華」並みの大傑作になったところです。&lt;br /&gt;
どこかの雑誌にも書かれていましたが、日本人なら&lt;br /&gt;
往年の市川雷蔵と若尾文子で見たかったところです。&lt;br /&gt;
けれど、市川雷蔵は死んじゃったし、&lt;br /&gt;
若尾文子はいまや三婆だし、それは見果てぬ夢ということで。&lt;br /&gt;
いまどき、三島文学を映画にしてくれたというだけで、&lt;br /&gt;
感謝、感謝。&lt;br /&gt;
あの、とても生身の人間が言うとは思えない&lt;br /&gt;
文学的な硬質なせりふが聞けただけでも良しとしましょう。&lt;br /&gt;
妻夫木君にはもっともっとあの、奇っ怪な文学調書き言葉を口にして&lt;br /&gt;
ほしかったなあ。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>沢木耕三郎(仮名）</dc:creator>
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<item rdf:about="http://meigaza.cocolog-nifty.com/kaigan/2005/10/post_3adb.html">
<title>「ティム・バートンのコープスブライド」　ティムには哀しみがよく似合う</title>
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<description>☆☆☆　ティム・バートンといえば、 「マーズアタック」も「猿の惑星」も「スリーピーホロー」も それなりにおもしろかったし、 「ビッグ・フィッシュ」とか「チャーリーとチョコレート工場」とか 独特のイマジ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆☆☆　ティム・バートンといえば、&lt;br /&gt;「マーズアタック」も「猿の惑星」も「スリーピーホロー」も&lt;br /&gt;それなりにおもしろかったし、&lt;br /&gt;「ビッグ・フィッシュ」とか「チャーリーとチョコレート工場」とか&lt;br /&gt;独特のイマジネーションにプラス大人の視点も備え始めて、&lt;br /&gt;とうとう名匠の域に達してきた気がするのですが、&lt;br /&gt;やはり私にとって最高傑作は初期の映画「シザーハンズ」です。&lt;br /&gt;イマジネーションのひろがりだけではなく、&lt;br /&gt;あの映画が醸し出す、異形の者のせつなさ、哀しさがやるせなく、&lt;br /&gt;心に染みたのを忘れられません。&lt;br /&gt;数々の傑作をものにして、とうとう、あの、哀しみの世界が戻ってきた、&lt;br /&gt;それだけで「コープスブライド」、嬉しくてしかたありません。&lt;br /&gt;今回哀しみを体現するのは人形なのですが、&lt;br /&gt;人形でなおかつ死んでいる役というのが&lt;br /&gt;なんとも錯倒し、しかもラストはある種死者にとっても&lt;br /&gt;ハッピーエンドという、かなり一筋縄ではいかない話でありながら&lt;br /&gt;どこかシンプルで透明な哀しみに彩られていて&lt;br /&gt;（主役三人の印象的な目！）&lt;br /&gt;本当に「シザーハンズ」の姉妹篇のようなファンタスティックな出来あがりです。&lt;br /&gt;もちろん、人形の造形や動きは、言うところないほど魅惑的であり、&lt;br /&gt;まだ見ていたいと思うほどコンパクトな上映時間も&lt;br /&gt;だらだらと無駄な時間ばかり引き延ばした最近の映画の中では&lt;br /&gt;潔く、好感が持てます。&lt;br /&gt;2005年必見の1本です。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>沢木耕三郎(仮名）</dc:creator>
<dc:date>2005-10-22T22:17:35+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://meigaza.cocolog-nifty.com/kaigan/2005/09/post_820a.html">
<title>「タッチ」　タッチ・アウト！</title>
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<description>☆　だから言ったんです。若手監督はみんな「シンデレラマン」を 研究してから映画を撮れって。（「シンデレラマン」の項、参照） 同じスポーツ映画なのにこうも違うものかと愕然とします。 そりゃあ、「シンデレ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆　だから言ったんです。若手監督はみんな「シンデレラマン」を&lt;br /&gt;研究してから映画を撮れって。（「シンデレラマン」の項、参照）&lt;br /&gt;同じスポーツ映画なのにこうも違うものかと愕然とします。&lt;br /&gt;そりゃあ、「シンデレラマン」と比べちゃ可哀想だよ、と&lt;br /&gt;いうかもしれませんが、こちとら自腹じゃ！&lt;br /&gt;同じ１８００円払っているんですよ。同じ感動与えてよ。&lt;br /&gt;とにかく、話が雑。&lt;br /&gt;「シンデレラマン」はこれでもかというくらいしつこく、しかも自然に&lt;br /&gt;試合の意味を語りかけて観客をじっくり乗せていくのに、&lt;br /&gt;「タッチ」の乗せ方は、ゆるい、ゆるい。&lt;br /&gt;ライバルの描き方も、ゆるい、ゆるい。&lt;br /&gt;しょせん、アイドル映画なんだから&lt;br /&gt;このゆるさがいいんだよ、と言っているうちは日本映画に&lt;br /&gt;進歩はありません。&lt;br /&gt;犬童一心ほどの才能の持ち主を甘やかしてはいけません。&lt;br /&gt;あの超傑作「二人が喋ってる」の監督ですよ！&lt;br /&gt;あのちょい傑作「ジョゼと虎と魚たち」の監督ですよ！&lt;br /&gt;あのプチ傑作「メゾン・ド・ヒミコ」の監督ですよ！&lt;br /&gt;あのミニ駄作「黄泉がえり」の脚本家ですよ！（と、これは蛇足だったか）&lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff00cc;&quot;&gt;志は高く持て！&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;p.s.原作のときも感じたけど、カッチャンってふんだりけったりの&lt;br /&gt;人生じゃありませんか？&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>沢木耕三郎(仮名）</dc:creator>
<dc:date>2005-09-27T21:16:13+09:00</dc:date>
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<title>「シンデレラマン」　知的なロッキー</title>
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<description>☆☆☆☆ ボクシング映画といえば今年は「ミリオンダラーベイビー」。 でもあれはちょっと玄人好きのする映画。 万人向け正統派はこっち。 ロン・ハワードはいつもながら、教科書のようにツボを押さえた 演出で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆☆☆☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ボクシング映画といえば今年は「ミリオンダラーベイビー」。&lt;br /&gt;
でもあれはちょっと玄人好きのする映画。&lt;br /&gt;
万人向け正統派はこっち。&lt;br /&gt;
ロン・ハワードはいつもながら、教科書のようにツボを押さえた&lt;br /&gt;
演出で、誰もが納得の危なげない映画に仕上げています。&lt;br /&gt;
映画とは、ひとりよがりな映像を見せつけるものだと勘違いしている&lt;br /&gt;
某国の若手監督はいちどこういう映画を研究して、&lt;br /&gt;
プロの映画つくりとはどういうものなのか、会得してもらいたい&lt;br /&gt;
と思うほどです。&lt;br /&gt;
貧しい男がチャンピオンをめざすという話は、&lt;br /&gt;
むしろ「ロッキー」に近いのだけれど、&lt;br /&gt;
スタローンのバカっぽさに対してラッセル・クロウは&lt;br /&gt;
どこか知的な雰囲気が映画に品格をもたらして&lt;br /&gt;
文句のつけようがありません。&lt;br /&gt;
アカデミー賞級の映画だとは思いますが、&lt;br /&gt;
2年連続でボクシング映画が賞を取るなんて、ちょっと&lt;br /&gt;
考えられないかな。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画</dc:subject>
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<dc:creator>沢木耕三郎(仮名）</dc:creator>
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<title>「容疑者　室井慎次」　こんなことのために</title>
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<description>☆☆ 「こんなことのために俺たち振り回されてたのかよ」 真相がわかったあとの新宿北署員のひとことだけれど、 それって観客のひとことでもあります。 つまり、「こんなことのために2時間も映画を観てたのかよ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「こんなことのために俺たち振り回されてたのかよ」&lt;br /&gt;
真相がわかったあとの新宿北署員のひとことだけれど、&lt;br /&gt;
それって観客のひとことでもあります。&lt;br /&gt;
つまり、「こんなことのために2時間も映画を観てたのかよ、&lt;br /&gt;
くだらねえー」と言って映画館を出たい&lt;br /&gt;
誘惑にかられます。&lt;br /&gt;
けれど、これまでの「踊る～」シリーズは「交渉人～」も&lt;br /&gt;
含めて、映画のつくりが軽薄なので、観客も無責任に&lt;br /&gt;
「そんなのありかよー」と映画を馬鹿にできるのですが、&lt;br /&gt;
今回は妙にまじめなつくりなので、&lt;br /&gt;
「そもそもあんな任意聴取のやりかた、ありかよ」とか&lt;br /&gt;
「そもそもちゃんと捜査すりゃすぐわかる程度の事件じゃん」とか&lt;br /&gt;
思っても、軽々しく口に出して、それをさかなに喫茶店で茶でも飲むかという&lt;br /&gt;
気になれない妙な居心地の悪さを感じてしまいます。&lt;br /&gt;
やはり室井慎次はちょこっと出てくるところでいいキャラクターなのかも&lt;br /&gt;
しれません。&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<dc:creator>沢木耕三郎(仮名）</dc:creator>
<dc:date>2005-08-27T17:13:46+09:00</dc:date>
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